えと、先ほど「最後の夏に見上げた空は」読み終えました~。水曜日に2、3巻を買って先ほど。
1巻以来ずっとオチが気になっていたので買えてよかったです。相変わらずブック○フですが。
あー…と。やっぱ泣きました。私は死に関する作品にめっぽう弱く、一世を風靡したセカチュー(映画も本も読んでませんがドラマで。)も「西の魔女が死んだ」も村山氏の「永遠。」もあとなんだっけ…とにかく誰か死ぬ話は大抵あっさり泣きます。共感しちゃうんだと思う。一時期、近かったから。
挙句恋愛小説だったので…私恋愛物苦手なんですが…でもそれが逆にこの作品はよかったです。うん、すごい、よ。これをなんて言って表したらいいのかわからないけれどあああもどかしいなああもおおおorz
精神描写なんていう簡素で客観的な言葉じゃなくて、「こころ」、だと思います。すごいなこれ住本さん想像で書いたのかな…す、すごいな…。
あわよくば私もこういう「こころ」が書ける作家になりたいな、と思う。でもとりあえず第一次世界大戦とかの話は苦手です痛すぎるから。あー駄目だなー。駄目だ。とりあえず人が死なない話を書きたい…いや、ん?そういうのでは…アレ?
「最後の夏」みたいに「悲しくない終わり」の話、かな。いや、やっぱわかんね。
…てか神子シリーズですよね…すんません…。