革命

悪魔が死に　イエスが唄う

夕凪の予感を胸に抱きながら

かの賢人どもも成し得ぬを　暁とともに


さあ、宴を開こうぞ！

キンセンカ

ぽろぽろ降るのは誰のなみだ？


太陽色の笑顔は何処へいったんだろう


もうきっと会うこともないでしょうねって


あのとき囁いた唇は





ねぇ、誰か教えてください


わたしは　だあれ？

焦燥と喪失のむこうがわ

廃れた心のごみ箱に投げ捨てた分だけ僕は生き急いで

ふと立ち止まって仰ぎ見た埃色の空は

カラ回りしている現代の足音

取り残されただけの僕がいて


キィキィ音を立てながら

忘れられていく、忘れられないこどもたちのこえ

無題

　黄昏に沈むような小さな夢なら捨て置いて

　希望の光に盲いた君の小さな手なら僕がひくから

　心配はいらない　堕ちましょう共に 闇へ、と。

ハウルのこと

惚れてしまう…
私が認めるかっこいい男はこの世に二人。まず哀川の兄貴。あと木村さん。
ほんともうね…好きです。いいよかっこいいよ。死の淵から帰ってきて第一声が「うるさいなぁ」だぜ。惚れる。
原作の方はとっくに読んでます。映画化が決まるより結構前だからいつだろ中二の時かなぁ？アレは結構はまったね。続巻は微妙だったけどハウル出てきたからイイよ許すよ。みんな好きだ。
でも映画化決まってあの複雑（京極堂とかに比べたらそうでもないが）な話どうやって二時間に収めるんだろうと思ってたら案の定削られてましたね。妹とか。サリマンて男じゃなかったかしら…？もっとしっかり読んでおけば良かった。
取りあえず不服なのはハウルが榎さんと被った事だ。