あと半年で気楽な学生生活も終わりかぁ…と思うと胃が痛くて夜も眠れません。昼は寝てるので問題はねぇ。
それはそうと、先日書いたiPadの記事でも少し触れたと思うのですが、9月頭頃に2012年用のほぼ日手帳を予約しました。今年はファブリックカバーを使ってみていたのですが、高級感はあるけどちょっと重たかったのと、あと一目惚れしたのでナイロンのインディアーナ。
ちょっと子供っぽかった気もしますが、どのみち就職先のルールに乗らなきゃいけないわけだから…まあいいかなーとも思うわけです。会社で持ち歩くなら今年のファブリックカバーに着せかえればいいし。会社でスケジュール持ち出し禁止とかGoogle Calenderならインディアーナを使うし。
就職したらLAMYのペンを買うって決めてたし、この画像みたいに赤いやつとかにしようかな〜。このペンどこのだろう。リサーチ不足ですね。殴ってもいいよ☆
職場でペンを使うかどうかと言われると謎ですけどね…。私みたいな分野の人間は気づいたらペンよりもキーボードで文字を書いてる年数のほうが多くてペンで書くとゲシュタルト崩壊しまくって中国語みたいな漢字がズラズラ並んだりしてしまうわけですね。先生もそういう病気持ちばっかりで、漢字は書かせられませんわぁ…最近英語ばっかり使ってるのはそういう理由もあるんだろうなぁ。英語簡単だしねぇ。かく言う私もとっくにその病気を発症してるので、ペンどころかキーボードでも遅すぎてついてこなくて困っています。考える速度で書こうとすれば追いつかないのも仕方ないのか技量が足りないのかというところ。
また話がそれまくっておる…
ほぼ日手帳、前から欲しいと言っていましたが、一年間使ってみて、お高くてもこれに惹かれる理由はなんとなく分かって来ました。
正直今パラパラめくってみても、私のほぼ日はそんなに色々書いてあるわけじゃないです。スケジュールとその時必要なもの、あとは会議のメモ、起床時間就寝時間、何を書いたかの目次とバイオリズムくらいです。書いてる人は日記とかでみっちり書いてるもんねぇ。私なんてまだまだです。
ほぼ日の何が良かったかって、就活の時にものすごく役に立ったこと。過去に使っていた手帳は薄くて軽いウィークリータイプだったのですが、ウィークリーだとやっぱり書く欄が少くて。何時に集合、くらいしか書けなかったので、結局ふせんで膨らんだりしていました。
でもほぼ日だと、何時に何処集合、何と何をもって、何時の電車に乗れば間に合う、地図はこれ、って、好きなだけ書けるんですよね。大きな字でさ。これがほんと、ちょーべんりだった。
さらに遠出した時なんかは宿泊先のホテルの電話番号や、交通費いくら使ったかなんてメモも書いておける。ケータイの電池が割とすぐ終わってしまうので(最近のケータイってみんなこんななんかな)、これはほんと便利でした。心配性だから何度も見返したいし、電池がいらないというのはアナログツールの最強のメリットでしょう。付箋で書き付けたオプションは結局捨ててしまったり見返さなかったりするものですが、こいつは未だに度々見返しますね。あー、この日この会社の面接行ったわ…私を落としやがってあの野郎…とか思い出に浸れるわけです。
あとはやっぱり紙の書きやすさ、羅線の薄さ、方眼、ページ番号を書かなくていい(笑)などの点から、来年もほぼ日にしようと決めました。ちょっと飽きてはいるんだけど…これよりいいのがないからねー。
就活が終わってからは割とほんとに書くことがなくて、研究室の会議で一週間に一回見開きでガーッと書くくらいです。
ここでも考える速度と先生の話の速さに追いついていかなくってものすごい汚いメモになってしまってはいるのですが、要点は研究用のノートに書きなおすし、その時直感的に取ったメモって眺めてるだけでなにかひらめいたり思い出したりするから、変なメモに取るよりほぼ日に取るほうが便利で良い。
ただ、私がモレスキンに浮気しそうな理由としては、やっぱり紙が薄いので何度も見返すにはちょっとなーというところ。書きやすいけど見返しにくい。モレスキナーの皆様がやっている、5年後10年後に見返すメモ、というのは、多分できないでしょう。
まあでも結局、今のところはそれはそれでいいような気もしました。使いそうなネタはevernoteに同期してるし、検索しやすいようにGoogleCalenderにも何を書いたか、書いた日付の欄に入れてるからいざとなれば検索できるし、めんどくさがりだし捨てたがりだから10年もノートを取っておける私ではないし笑
でもやりたいことリスト的なものにほぼ日を使うようになると、メモはモレスキンのほうがいいかな~とか…
スケジュール帳って細かくルール決めちゃうとがんじがらめになっちゃうんですよね。それはそれで勿体無いよね~。
とにかくそれだけ届くの楽しみだな~ってだけの話!笑
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